Rep_024 「言葉にできる」は武器になる。 (日本経済新聞出版) 【読書記録22-16】

Book Notes

【読みはじめたきっかけ】

電車の中吊り広告に張り出していまして、その時の言葉に惹かれました。

「どう伝えるではなく、なにを伝えるが重要だ」みたいな文面でした。

最近の私は、【なにを伝えるか・What】ではなく、【どう伝えるか・How】を大切にしてお客様と接していたり、トレーナー向けに研修をしていたので、真逆の内容とはどういうことか、と興味を持ちました。

早速Kindleで購入しようと調べてみると、あら2020年に購入履歴があリまして、一度読んでいたみたいです。。

もう一度読み返そうと今回に至りました。

【この本を読んでみて】

そもそも言葉には、『内と外』があるという概念です。

ちまたに溢れるHow to本は外向きな言葉で、テクニック的なことが多い。
内なる自分の言葉を深化させていないため、その場限りな言葉遣いになってしまう。

なので、まずは自分の内側にある思考を高めて、それを表す言葉について深く見つめ直す必要がある。という内容でした。

自分の中では、3つの「感度」というイメージが浮かんできました。

①自分の内側にある思考の感度
普段自分がどんなことを大切にしていて、なにを感じているか。

②相手目線の感度(お客様や受けて側)
相手がどんな言葉を臨んでいるか、最適な言葉えらび。

③言葉の感度
当たり前に使用している言葉そのものの概念を高めること。
他人とは違う可能性があるものなので、相違が生まれてしまわないように注意をすること。

「言葉にできる」は武器になる。 (日本経済新聞出版) 
https://amzn.to/38GNLFF

※引用:Amazon Services International, Inc.

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