Rep_066トレーニングログをデジタル化できました

Trainer Notes

2022年の目標でトレーニング記録をアナログからデジタルに移行することを目標にしていました。

Rep_003 2022年の目標(プライベート・ビジネス)
クライアントカルテをペーパーレスにする

今までは、クライアントお一人ずつ、紙の用紙に記入し、ファイル毎に整理していました。

トレーニングログ・アナログ

アナログ管理の手順

1.エクセルでフォーマットを作成する。

2.印刷する。

3.お客様のセッション時に記入する。

4.お客様ごとにファイルで管理をしていました。

メリット
  • 紙で記入することで記入への自由度が高いこと。
  • そのため、トレーナーごとに記入のルールを決めなくても良い。

しかしながら、

デメリットとして
  • さまざまなコスト(紙、印刷、管理、ペンなどの文具類)がかかること
  • トレーナー間の連携がしにくい
  • お客様情報が積み上げられない
  • その場で書く必要がある
    などです。

それをデジタル化にすることで、

  • 管理コストはなくなる
  • 記入場所の制限がなくなる
  • お客様情報の積み上げができる
    と考えました。

この問題は自分だけなのか、確認してみようと、
先輩・同僚トレーナー(約10-15名ほど)にヒアリングをしました。

みんなアナログを使用していました。

それはなぜか。

自分好みにカスタマイズできる、が一番の理由で、
他にも、現行から変わることでのストレスや手間がかかる

などが挙げられました。

デジタルペーパーにする

第一弾

まず、第一弾として、

2022年2月に【GoodNotes】というアプリを使用して、デジタルノートに記入するスタイルにしてみました。

これでデジタルへの第一歩が進み、ペーパーレスになりました。

→管理コストがなくなり、記入する場所の制限がなくなりました。

第二弾

◆オンライントレーニングログ(自作する)

【notion】というアプリを使い自分で作成してみることにしました。

2022.8に作成してみて、トライアルで運用してみました。

予想以上に使いやすく、おすすめできそう。

第二弾・使用参考(notion)
トレーニングログ・デジタル
基本情報
  • お名前
  • 目的-トレーニングに求めること
  • 運動歴
  • 既往歴
  • 疾病歴
  • かかりつけ病院
    ※万が一お客様になにか合った際の連絡・問い合わせ先
  • 家族構成
  • 出身地
  • 誕生日
  • 身長
  • その他
トレーニングログ・デジタル1
トレーニング記録1
トレーニングログ・デジタル2
  • 日付
  • 血圧/脈拍
  • Tags(コース種類を選択) 例)トレーニング、ストレッチ、時間(60, 80, 110minなど)
  • 水(回数券を買っている方様に入力)
  • 体調-Good, Normal, Badなどから選択
  • 体験(備考)-細かな調子を記載する
  • その他-その日に話した内容など
トレーニング記録2
  • 種目順番
  • エクササイズ種目
  • 重量
  • 回数
  • セット
  • テンポ(スピード)
  • 休息
  • メモ

作成してみて良かった点

  • 無料の作成がサービスでできた
  • 視覚化しやすい
  • セッション中走り書きが多く、後ほど自分でなんて書いてあるんだ?字が汚い、ということがない
  • そのため、他のトレーナーと共有するときに便利
  • お客様にも共有するときに見やすい

デジタルとアナログの違い

  • 紙・筆記具のコスト
  • トレーニング記録の管理の手間
  • 遠隔で確認・修正することができる

今後の課題

  • 通信環境をよくする(環境によって読み込みに時間がかかることがある)
  • 見やすさを工夫する(図や絵を入れる際の手順)
  • フォーマットを決めるとある程度の期間使い続ける必要がある
  • お客様ごとに成長データなどをとれる環境つくり
    など

しばらくはこのシステムでトレーニングログを取ることにします。

そして、使いながら自分なりにアップデートできるようまとめることにします。

ゆくゆくは他のトレーナーも使えるような環境を作りたいです。

自分でアプリやサービスを作ってみることもやってみたい。

※他にもトレーナーさんで運用されている方がいたら、ぜひアドバイスください。

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