【読みはじめたきっかけ】
佐藤可士和さんの表現が好きなんです。
昨年開催されていた美術展には3回ほど伺いました。
初回には時間を忘れて夢中で見てたら、館内で4時間ほど経っていたほどでした。
【この本を読んでみて】
佐藤可士和さんが、世界に羽ばたく一流の方々との対談を通して、「日本の良さや一流とはなにか」についてクリエイターとして興味があることを質問をし、語りあってくれています。
合計21名の方の対話が集約されているのですが、一名ずつ読めるので、ぜひ読むべきです!
いま最前線で世界へ出ている方々が、
「普段どんな思考を持って世の中を見ているか」
「自分の専門性について考えているか」
「よし世界へでるぞ!」という使命感や熱量にも触れることができます。
一流の人たちの対話を見ることは、その方々の思考の源泉に触れられるみたいでした。
それは、読んでいてワクワクする感情で、その人が日々感じていることを言葉に凝縮することで、少しでもその業界での考え方や感性に触れられる感じでした。
一流のデザイナーが選択する言語は、視点として鋭く、深いです。
トレーナーをやっていると、さまざまな業界のお客様と接するのですが、その方々の当たり前の思考性や一般的感覚のヒントになれます。
佐藤可士和の対話ノート
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